今年こそ、いえ今こそ!
昔の人は寿命が短かったわりに、大きなことを成し遂げています。
世界制覇といってよいほどの大遠征をしたアレキサンダー大王の人生は33才、
万里の長城で有名な始皇帝は不老長寿の薬を探し求めても49才、
人生50年とうたいながら舞ったと言われる信長は50に届かず48才。
大きな業績のわりに意外なほど短命な人が多いです。 (平均寿命も短かったですしね。)
時間が短くても、思ったよりたくさんのことができる、ということでしょう。
年をとるほどに一年があっという間、という感想をよく聞きます。
限られた短い時間だからこそ充実させたいものです。
満足感のある一日の終わり、一年の終わりを迎えられるよう、
今年は「今」という時間の使い方に気をつけたいと思います。
時間はいろいろあるようで、実はいつだって「今」しかないので。
皆様の「今」が輝き続ける一年でありますように。