新年度 = 春
桜の咲くころ、
日本の学校や多くの会社では
新年度が始まります。
気持ちを新たにするには、
春のおとずれと同期をとって新年度がスタート、
というのは良いアイデアだと思います。
今年も新しい年度を迎えられたことに感謝しつつ、
満開の桜のように心華やぐ美しいものをお届けしたい
と願っています。
そして、心はなやぐ季節だからこそ忘れてはいけないな、と思うのが、
苦しい状況にある人々の存在…。
たとえば東日本大震災では、今も大きな影響を受けている方々がいらっしゃるようです。
熊本の大地震でも大変だった方はまだいらっしゃることでしょう。
災害だけではありません。
日本の子供の貧困率は約6人に1人、
母子家庭では2人に1人以上と聞きました。
日々の食事や学費が大変で、進学したくてもできない子供が増えているそうです。
日本だけではありません。
戦争になっている土地からは難民が避難を続け、祖国を心ならずも離れるだけでも大変なのに、新しい受け入れ先もなかなかない状況です。
考えるとため息が出てしまいますが、
せめて心に留める人がふえれば、
状況に変化が起こるきっかけはふえる気がします。
それに、ふだんから心を痛めていれば、そばにそういう人を見かけた時、たとえ無意識でも冷たい行動に出ることはなくなると思います。(福島の避難児童がいじめにあったとは、なんと悲しい事件でしょう。)
春だというのに暗い話題だと思われますか?
いえいえ、現実はいつだってチャレンジングなものです。
だからこそ、いつも心に太陽を!
春の空気には、
皆に分けへだてなく注がれる生命のエネルギーが、
みなぎっているような気がします。
春だからこそ
チャレンジングな課題に向きあう元気と明るさが
あたたかい日差しとともに降ってくる気がするのです。
深呼吸すれば、
知恵と勇気が
湧き上がってくるかも・・・。
日本の学校や多くの会社では
新年度が始まります。
気持ちを新たにするには、
春のおとずれと同期をとって新年度がスタート、
というのは良いアイデアだと思います。
今年も新しい年度を迎えられたことに感謝しつつ、
満開の桜のように心華やぐ美しいものをお届けしたい
と願っています。
そして、心はなやぐ季節だからこそ忘れてはいけないな、と思うのが、
苦しい状況にある人々の存在…。
たとえば東日本大震災では、今も大きな影響を受けている方々がいらっしゃるようです。
熊本の大地震でも大変だった方はまだいらっしゃることでしょう。
災害だけではありません。
日本の子供の貧困率は約6人に1人、
母子家庭では2人に1人以上と聞きました。
日々の食事や学費が大変で、進学したくてもできない子供が増えているそうです。
日本だけではありません。
戦争になっている土地からは難民が避難を続け、祖国を心ならずも離れるだけでも大変なのに、新しい受け入れ先もなかなかない状況です。
考えるとため息が出てしまいますが、
せめて心に留める人がふえれば、
状況に変化が起こるきっかけはふえる気がします。
それに、ふだんから心を痛めていれば、そばにそういう人を見かけた時、たとえ無意識でも冷たい行動に出ることはなくなると思います。(福島の避難児童がいじめにあったとは、なんと悲しい事件でしょう。)
春だというのに暗い話題だと思われますか?
いえいえ、現実はいつだってチャレンジングなものです。
だからこそ、いつも心に太陽を!
春の空気には、
皆に分けへだてなく注がれる生命のエネルギーが、
みなぎっているような気がします。
春だからこそ
チャレンジングな課題に向きあう元気と明るさが
あたたかい日差しとともに降ってくる気がするのです。
深呼吸すれば、
知恵と勇気が
湧き上がってくるかも・・・。