ソメイヨシノ以外にも綺麗な桜が・・・
会社のそばの中学校に河津桜がちょっぴりあって、
それだけでも春の訪れを感じさせてくれる印象的な光景ですが、
先日、本家の静岡の河津町の桜を見る機会がありました。
1950年代に地元の人がみつけた山桜の苗木から、
皆で増やしていったそうです。
川の中流から河口まで、延々と植樹されていて、見事でした。
上の写真だと、人間が映っていませんが、
実際はたくさんのお店も並び、大変な人出でした。
上の写真はまだ朝のうちでそんなに混んでいませんが、
そのうちどんどん人が来て、
たくさんの桜に負けないくらいの店が並び、
お店屋さんも満開、人出も満開、
まさにお祭りと呼ぶにふさわしい状況でした。
外国人観光客も多く、地元の柑橘類を絞ったジュースをとなりで私といっしょに買っていた東洋人に、推測で「香港からですか?」と聞いたら、ベトナムの方でした。
目の前で突然尻餅をついてしまった西洋人の一人旅の女性は、日本酒が足に来ることを知らずに、ほろ酔い気分で歩いていたようでした。
中国人観光客もたくさん来てくれているようですが、中国が人海戦術で広大な桜並木を各地に作ったら、すごいものができそうだな、とふと思ってしまいました。日本の桜は、有名なソメイヨシノ以外にも、開花時期や開花期間の違うさまざまな桜が自生しているそうですので、そういう地元の桜を各地で増やしていったら、地域の活性化につながるかも。ガンバレ、ニッポン。
観光産業はコロナで何年も大変だったと思います。
天然石ジュエリー・アクセサリー産業も、負けずにガンバりたいものです。